イスラエル料理がパリで大流行している!実際、イスラエルで作られたストリートフードを祝うまったく新しいカウンターが、ピガールにオープンしたばかりだ。
ディゼンと名付けられたこのミニ・スポットは、 テルアビブの有名な ディゼンゴフ通りの屋台からインスピレーションを得たもので、パリのグルメにはまだあまり知られていない伝統料理、サビッチだけを 短いメニューに載せている !
イラクのユダヤ文化を象徴する料理であり、イスラエルのストリートフードの礎でもあるサビッチは、ピタパンにナス、ジャガイモ、ゆで卵、トマト、キュウリ、白タマネギ、タヒナ、アンバ、新鮮なハーブを挟んだサンドイッチだ。
ディゼンでは、伝統を尊重しながらも、 イスラエル人シェフ、ヨッシ・レヴィによって モダンに アレンジされている。とろけるようなナスは揚げ、サンバ・ポテトはオリエンタル・スープで低温調理し、卵はやわらかく煮てオリエンタル・スープに一晩漬け込む。
キオガビーツは 塩味の皮で調理され(冬はトマトの代わりになる)、セロリはシャキシャキで冬はキュウリの代わりになり、もちろん タヒナ、ズーグ(唐辛子、ニンニク、コリアンダーから作られる緑のハリッサ)、アンバ(マンゴーベースのソース)はすべて自家製だ!
サビッチのお供には、 ダヴィッド・イスラエルとマルク・アントワーヌ・ドゥドゥイというDizenの創業者2人が考案したセクシーなサイドメニューがある!
目をつぶって行ってみて。
所在地
ディゼン
27 Rue Pierre Fontaine
75009 Paris 9
料金表
Falafel : €3
Sabich : €9
公式サイト
www.instagram.com
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営業時間:毎日12時~15時、19時~22時30分