シャンゼリゼ通りから目と鼻の先、現在イルミネーションに彩られたマリニャン・シャンゼリゼ・ホテルの1階に、朝食からディナー、ランチ、ティータイムまでノンストップで 営業する新しいビストロノミック・レストラン「Ma Dame」がオープンした。
この新しいレストランの名前は、5つ星ホテルの名前の由来となった1515年の有名な戦いの指導者、フランソワ1世の最初の妻、クロード・ド・フランス夫人に由来しています。マリニャンの宿泊客やゴールデン・トライアングルを訪れる観光客に開放されたマダムは、建築家キャロル・ファイファーが下草や植物、ドライフラワーからインスピレーションを得てデザインした内装で、街の喧騒から私たちを解放してくれる。
グラン・ヴェフールの元メンバーであり、 地元 産の食材を使い、丁寧に調理された、 美味しく、美しく、健康的な料理を 提唱する 中田誠シェフの料理に植物が反映されるのは当然のことだ。
例えば、グアンチャーレとリコッタをトッピングした栗とコーヒーのヴルーテ(16ユーロ)や、マッシュルームを詰めた丸いクルジェット(19ユーロ)を黄色いクルジェットのケチャップで味付けしたものなどだ。これからの時代は間違いなく植物性だ。
料理も同様に洗練されており、甘い モルモットのポトフ(28ユーロ)とセージ風味のとろけるネギ、バターナッツとパルメザンのフレゴラ・サルダのリゾット(21ユーロ)がある。この2品はとても心安らぐ料理で、この至福の状態から私たちを解放してくれるのは、 パティシエの挾間恵理による注目すべき タルト・タタン(14ユーロ)ではない。
前菜/メイン、メイン/デザートで35ユーロ、ランチまたはディナーで前菜/メイン/デザートで45ユーロ。シャンゼリゼ通りの素敵な住所。
開催日および開催時間
より 2024年12月18日
所在地
オテル・マリニャン・シャンゼリゼ
12 Rue de Marignan
75008 Paris 8
アクセス
フランクリン・ルーズベルト