クリスティーナと ピエール・ショメットが パリ6区のヴォギラール通りにオープンした新しいレストラン&タパスバーの名前は「ティナ」。その名前は、ご想像の通り、クリスティーナのファーストネームを縮めたもので、いたってシンプル。
という質問に、クリスティーナはこう答える!Ambosのように洗練された食事をしに来る店ではありません。食前酒を飲んだり、タパスやワインをシェアしたり。アンボスに行く前に来ることもできますよ」。
つまり、Tina'sでは何も心配する必要はなく、ただ楽しい時間を過ごし、頭をすっきりさせ、友人と笑い合い、リラックスした雰囲気の中で美味しいタパスを楽しむことができる。騒がず、騒がず、楽しい時間を過ごせばいい。特にタパスは本当に美味しい。
アンボスでは、世界各地での経験からインスピレーションを得た作品を共有することを、ティナでは、スペイン、特にクリスティーナが14歳から19歳まで暮らしたカタルーニャにスポットを当てることを考えている。彼女は家族や友人と外食をした楽しい思い出がある。彼女が言うところの"陽気な騒ぎ"は、パリではやや欠けていると感じている。
店に着くと、 ガウディ風の気さくなタパスバーがある。天井は、まるでトログロダイトの家にいるような印象を与え、焼けた寄木細工と 色とりどりのモザイクが混在し、大きな長いバーでは、目の前で調理が行われているのを見ることができる。私たちはバーに座っておしゃべりをしたり、タパスが作られる様子を生で見たりする。
メニューは短く、本格的な料理が揃っている。ブリー・ド・モーや 牡蠣のエスカベッシュなど、素晴らしい組み合わせもあるが、タパスの種類はまだ控えめだ。
メニューには、柔らかいままが好きなトルティージャや、パン・コン・トマテといった定番メニューのほか、コロッケのようなカリカリメニューもある。ビキニは、ソブラサーダとブリーをミックスした超グルメなクロックムッシュのようなおいしさで、ギルダス・ボケロンと 牡蠣のエスカベッシュは、私たちの味覚を目覚めさせるマリンテイストを加えている。
イベリコ豚の生ハムを使ったパタ・ネグラの パン・コン・トマテ 添えは、お皿にたっぷり盛られているので、シェアするのに最適。チーズ好きには、マンチェゴ/メンブリージョと角切りにした砂糖漬けのフルーツがぴったり。 ピキージョと アンチョビのカンタブリア風オイル漬けも一緒に。
プチ・ヴィック、エンサラディーリャ・ルサ 、アホ・ブランコ/フロマージュ・フレ/ヘーゼルナッツなど、スペイン料理の 豊かさと創造性を反映したバラエティ豊かな料理をお楽しみください。
ここでお腹一杯食べるなら、オリーブオイルとトーストしたパンを添えたチョコレート・クリームや、レモンとアーモンドのライス・プディングなど、小さなデザートで締めくくろう。このレストランは、メニューの料理に合う魅力的なワインリストも自慢だ。メニューは、アンボスのメートル・ドテルと、シェフがスペイン留学中に出会ったワイン醸造学の恩師とのコラボレーションで考案された。最近独立開業したこの先生のおかげで、ティナはフランスでは珍しい、あるいはあまり手に入らないスペインワインを提供できるようになった。
つまり、お皿の上でも雰囲気でも、ただ笑って楽しい時間を過ごせる温かみのある 本格的なレストランを お探しなら、ティナ・パリ 6eへどうぞ。
開催日および開催時間
より 2024年6月27日
所在地
ティナ・レストラン - タパス・バー パリ6区
38 Rue de Vaugirard
75006 Paris 6
料金表
Tapas au choix : €4 - €11
Dessert : €7 - €8
公式サイト
www.tina-baratapas.fr