それはパリで最も控えめで魅力的な住所のひとつ、ブローニュの湖の島にあるシャレ・デ・イル。 カノティエール号という艀船(はしけぶね)に乗らなければたどり着けないほど、何からも隔絶された美しい邸宅だ。
* * *
シャレー・デ・イルでの大晦日2025年メニュー300 €/人 グラスシャンパン付き
夜はキャバレー・ショーとDJセットでお楽しみください。
キャビア・アンペリアル、軽いポテト、生クリーム クロック・コンテ、トリュフの指先添え
帆立貝のカルパッチョ、パッションフルーツ、マンゴージンジャー、レモンキャビア添え
オマール海老とラングスティーヌのアンラヴィオレ、レモングラス風味の貝のスープ、クレソンのクーリ添え
ヒラメのフィレ シャンテレル茸ととろけるほうれん草を添え、黄ワイン風味のクリーミーな骨付き肉汁を添えて
放し飼い鶏 モリーユ茸のロースト、エルサレム産アーティチョークのムースリーヌ、アルブフェラソース
ウィリアムズ洋梨のポッシェ、緑茶風味、シャンパンの泡を添えて* * *
ウジェニー皇后の ためにスイスのシャレーをパリに移築したもので、ブローニュ湖の下流に浮かぶ2つの島のうち、大きいほうにある。
リニューアル・オープンにあたり、建築家ニコラ・レイズネによって、シャレーは全面的に設計し直され、ファサードとその歴史を調和させ、木材をふんだんに使用し、自然環境に溶け込む、より環境に配慮した建物に生まれ変わりました。敷地内には、 湖を見下ろすテラス、洗練された料理が楽しめるシャレー、まるで田舎にいるかのようなパリのユニークなロケーションなど、長年にわたってこのシャレーを成功に導いてきたコンボが揃っています。
シェフのピエール・ショメットが季節のグルメ料理を中心にメニューを一新した。お勧めは、クルジェットとピスタチオの美味しいニョッキ(欠かせないオールド・パルメザンも忘れずに)、魚料理(コリコリした柔らかいタコ、鯛のたたき、タラ)、肉料理(放し飼いの鶏肉、 牛肉のタルタル、豚バラ肉など)で、すべてフランス産。選んだ料理によって、サイドディッシュはホームフライ、サラダ、お好みの野菜で肉や魚を引き立ててくれる。
甘いものでは、味噌タルト・タタン(自家製生クリームとの相性が抜群)、レモンクリーム、レモンタルト風ショートブレッドとバジルのシャーベット、ラムババ...など、シェフのセンスが光る クラシックなフランス菓子がある。
ランチなら、前菜、メイン、デザートで29ユーロ、前菜、メイン、デザートで38ユーロの セットメニューがある。ニョッキ、放し飼いの鶏肉とチップス、自家製アイスクリームなど、お子様向けの特別メニュー(12歳まで)も18ユーロで用意されている。
前菜16~28ユーロ、メイン24~36ユーロ、サイドディッシュ7ユーロ、デザート13~19ユーロ。メニューには厳選さ れたワインもあり、ウェイターやウェイトレスが勧めてくれる。 のどかな環境、おいしくバランスのとれた料理。一味違ったランチや、他とは一線を画すディナーを楽しみたいのなら、シャレ・デ・イルは、次のグルメなお出かけに注目すべきアドレスだ!
開催日および開催時間
より 2024年12月18日
所在地
シャレー・デ・イル
Embarcadère du Chalet des Îles Porte de la Muette Ceinture du lac inférieur du Bois De Boulogne
75116 Paris 16
アクセス
9行目
公式サイト
www.chalet-des-iles.com
詳細はこちら
営業時間:月~日 12:30~14:30、19:30~22:30