マレ地区でユーモアにあふれた店があるとすれば、それは間違いなく、ストリート フードの愛好家であり、この地区の子供でもあるアルベール・フィトゥシが立ち上げたストリートフードレストラン 「アルフィ」でしょう。インダストリアルですっきりした装飾のデリカテッセンのスタイルで、アルフィは、アシュケナージ・ユダヤ料理に大きな影響を受けたニューヨークのケータリング・レストランで通常見られるサンドイッチを、モダンな注文端末で提供します。
七面鳥の胸肉の燻製、純牛のロゼット、仔牛の燻製、その他牛肉や鶏肉の細切りなど、6時間かけて煮込んだ美しい肉料理から始まり、この店のために特別に用意したパン(オニオン、オリーブ、ハラルも)、自家製ソースもあります。上質な食材、そのほとんどが地元のもので、パリからニューヨーク、テルアビブに至るまで、さまざまな影響を受けています。
バターを塗ったブリオッシュパンに、とろけるような細切りビーフ、自家製タテマダマヨネーズ、ピコデガロ、フライドオニオン、セベットがたっぷり入った ビーフアルフィロシェ(15,90ユーロ)は必見です;ニューヨークビーフのパストラミ、ピュアビーフのロゼット、オニオンのコンフィ、ガーキン、ハニーマスタードを使ったNo.2(14.90ユーロ)、細切りチキン、グリーントマトマヨネーズ、小豆クリーム、ピーナッツ、レッドオニオンピクルスを使ったChickenAlfiloché(15.90€)
また、季節の野菜のローストサンド(9.90ユーロ)など、ベジタリアンにも嬉しいメニューも用意されています!
アルベール・フィトゥシは、16区 に2店舗目をオープンし、8区にもオープンする予定です。過去にはシェフのMohamed Cheikh、そして現在は自身のイメージでAlfiにサインしているdwitchtorialistHirmaneなど、ストリートフードの愛好家とのコラボレーションも忘れてはならないでしょう!