ポワソンニエールのマシュ、お茶目で手頃なビストロノミー

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発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2022年2月23日午後05時10
そのユニークな外観と茶目っ気たっぷりの皿で、Mâcheは一刻も早く発見すべき新しいレストランのひとつである。

シャルル・デュ・プジェがデザインしたアシンメトリーなフォルムの明るくカラフルな内装が通りから目を引く。Mâcheは ヴァンサン・ジェローと シェフのミカエル・ガメがピアノを弾きながら腕を磨いた 新しいレストランでポワソンニエール側にオープンしたばかりだ。

Mordantから引き継いだMâcheは、食感を大切にしながらも、Vincent Geraudが以前勤めていたレストランの和やかな雰囲気を見事に残している。

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L'Astrance、Sur Mesure、La Table d'Eugèneで働き、Ferrandiスクールを卒業したシェフMichaël Gametは、Mâcheで、自費出版した料理本と同じ、 献身的で探究心あふれる料理のスタイルを守ることに全力を注いでいる。 若くダイナミックなチームに囲まれたミカエル・ガメは、ひとつの料理で国境を打ち破り、スタイルを超越することを決意している。

Mâcheの季節ごとのビストロノミックなメニューは、信頼できる生産者から選び抜かれた良質な食材を使用している。肉はフランス産、果物や野菜はイル・ド・フランス地方産、魚介類は厳選されたものを使用している。最高の食材を引き出すために、シェフのガーネットは自分の記憶と旅先で見つけた食材を活用している。お値段は、前菜/メイン、メイン/デザートで24ユーロから、ランチタイムは 前菜/メイン/デザートで30ユーロからと、実にお手頃。夜のMâcheでは、5コースのテイスティングメニューが58ユーロで提供され、自然派ワインと料理のペアリング(24ユーロ)も選べる。

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訪問時のメニューには、熟成パルメザンチーズ、フルーツマスタード、ヘーゼルナッツを添えたシャルキュトリー風の燻製バターナッツのカルパッチョ(8ユーロ)、 リムーザン産仔牛のタルタル(11ユーロ)、黒ニンニク入りサルシフィのケチャップ、ローストしたクルミとパンのチュイル添え;ジューシーな黄色い鶏肉(18ユーロ)、焦がしネギ、マフェのようなピーナッツソース、子羊のレタスと酵母のチュイル、繊細な手羽先のロースト(20ユーロ)、イカ墨入りパセリの根、揚げケッパー、ベルガモットとユーカリ。

デザートの組み合わせも独創的で、 グレープフルーツ、サフラン、ヨーグルト・シャーベット、蜂蜜ケーキにIPAビール(10ユーロ)、 レッド・ビーツ、ココア、ベジタリアン・チリ、フロスト・ミルク、カシス胡椒のメレンゲ(8ユーロ)などがある。

お茶目で愉快な新住所だ!

実用的な情報

所在地

61 Rue de Chabrol
75010 Paris 10

ルートプランナー

アクセシビリティ情報

公式サイト
mache.restaurant

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