ケバブを謳歌する日本の屋台 料理レストランはいかが?セキタン」とは、ケ・ド・ラ・ロワール通り沿い、MK2シネマの向かいにオープンした新しい食堂の名前である。
Kokoの目と鼻の先にもう1軒の日本食レストランがある。と思うだろうが、もうひとつは競合店ではない。Kokoが寿司、刺身、その他日本のタパスを専門としているのに対し、Sekitanは 焼き鳥を専門としている。ナタリー夫妻はおいしいケバブの大ファンだが、パリにはおいしいケバブを出すレストランがなかった(あるいはほとんどなかった)という。この辺りには、テイクアウトしてサン・マルタン運河やラ・ヴィレット河畔に座りに来る人が多いことを知った二人は、ケバブは手づかみで食べるのに世界で一番簡単なものだと思い立ち、そこからこの物語が始まった。
内装は日本の漫画へのオマージュ。天井には日本の提灯が飾られ、あらゆる世代の漫画のポスターが貼られ、リラックスした雰囲気のスポットだ。音楽とディスコ・ボールが溢れるナイトクラブ風のトイレも見逃せない。
メニューには 16種類以上のケバブ(各2.5ユーロと3ユーロ程度)がある。ランプステーキや熟成チェダー、味噌風味の秋刀魚、茄子、日本のソーセージなど、選択肢は多彩だ。個別に選べるということは、いろいろな発見ができるということだ。
もちろん、ケバブを食べるだけではない!前菜には、わさびドレッシングをかけたタコのサラダや、ニンニクと生姜に漬け込んだ鶏のから揚げが有名だ。メインディッシュは、ボリューム満点のカツチキンの和風カレーが気に入った。ドンブリも様々なバージョンがメニューにある。自家製アイスティーを添えれば完璧だ。
ランチタイムには、急いでいる労働者や手早く食事を済ませたい人のために、食堂ではクラシックとベジタリアンの弁当を16ユーロ(ケバブ3種+サイドメニュー2種+ライスから選択)または22ユーロ(ドリンクとデザート付き)で提供している。テラス席もあり、日差しの強い日にはランチやディナーに利用できる。
デザートには、黒ゴマソースのおだんごをどうぞ。少しゴムのようだが、それほど甘くなく飲み込みやすい。
最後に、このレストランには地下に隠れたカラオケ・エリアがある。使われていないスペースを有効活用するために、カラオケルームを設置することを思いついたのだ。一見、従業員が息抜きできるようにと、このスペースは5人以上の予約で無料開放されている。そこで食事をしながら、家族や友人と好きな歌を歌って楽しい時間を過ごすことができる。
要するに、ケバブや日本のカレーが食べたくなり、運河のほとりの素敵な場所を探しているなら、ここは新たな発見となる住所なのだ。
このテストは、プロの招待客として行われたものです。もし、あなたの体験が私たちと異なる場合は、コメントでその旨をお伝えください。
開催日および開催時間
より 2024年2月20日
推奨年齢
すべての
公式サイト
www.sekitan.fr
Instagramのページ
@sekitanstreetfood
予約状況
0145960195
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7/7ランチ&ディナー