コンコルド広場から目と鼻の先にあるカフェ・レストラン「ロージー&マリア」は、美容 サロン「 カリタ」の豪華な環境に調和した隠れた名店だ。数ヶ月前にオープンしたこのカフェ・レストランは、ビューティー・サロンの2階にある。大聖堂のホールを見下ろし、光に包まれながら、私たちが敬愛する才能豊かなシェフ、アマンディーヌ・シェニョが腕を振るう料理は、美しいがあまり知られていないこの場所を訪れる価値がある。
125m²の象徴的な私邸をルーツとするこの料理スペースは、大きな反射鏡が横切る通路のように縦に広がっている。高さ17mの記念碑的な書斎に囲まれた空間は、この邸宅の歴史と呼応し、伝統的な品々や現代的な品々で彩られている。
提供される創作料理は、カリタの価値観に完璧にマッチしている。すでにパリの2つの住所(プーリューシュと カフェ・ド・ルーチェ)を持つアマンディーヌ・シェニョにとって、この新しい料理への挑戦はエキサイティングな冒険だ。もちろん季節の食材を使い、驚きと発見に満ちたヘルシーで洗練されたメニューを約束してくれる。
ロージー&マリアの料理プログラム:
ロージー&マリア・レストランは、近距離で調達された食材に重点を置いている。一日の始まりには、焼きたてのウィーン菓子をどうぞ。コルベイユ・ドゥ・ミニ・ヴィエノワズリーには、ほろほろのクロワッサン、濃厚で魅惑的なパン・オ・ショコラ、ゴールデン・レーズン・ローフが含まれ、まさにフランス料理のサヴォアフェールを讃える一品だ。
季節のフルーツとアロエベラのサラダは、丁寧にカットされた季節のフルーツがアロエベラの独特の甘さで引き立てられ、美味しくブレンドされている。意外な組み合わせだが、夏を感じさせる爽やかで元気の出る一品だ。
ランチメニューの続き、3種のカナッペセレクションは、その日の厳選された一口の盛り合わせで、指先の興味を呼び覚ます。エンドウ豆のヴルーテは、クリーミーなヨーグルトと白タマネギのピクルスが歯ごたえと心地よい酸味を加え、フレッシュなタッチを添えている。
春野菜のストラッチャテッラは、クリーミーなストラッチャテッラとシャキシャキ野菜、しっかりとしたバジルペーストのハーモニーが素晴らしい発見で、トーストしたフォカッチャと一緒にいただく。
メインディッシュは見た目も美しく、食べても美味しい。アボカド・トーストは、トーストしたブリオッシュ、クリーミーなアボカド、ポーチド・オーガニック・エッグ、新鮮なハーブとひまわりの種が美味。フランス産の七面鳥をサテ風に調理し、春野菜と新鮮なハーブを添えた「ソット・ライ・ライス」もおすすめだ。
最後に、甘いものが好きな人にはデザートもたくさんある。鮮やかなフランボワーズのソルベ、さっぱりとしたメレンゲ、軽いクレーム・モンテ、甘い酸味を加える赤い果実のクーリが入ったヴァシュラン・フランボワーズがお気に入りだ。チョコレートとアールグレイティーの絶妙なブレンドが好きな人には、アールグレイオペラもおすすめだ。
おやつの時間には、カフェも営業しているので、遅めのランチやグルメなデザートを温かい飲み物や冷たい飲み物と一緒にどうぞ。
ロージー&マリアは単なるレストランではなく、新しい味を分かち合い、味わい、発見することのできる、シンプルな本物の出会いの場です。トリートメントの前後にくつろぐにも、パリの喧騒を離れてくつろぐにも、ぜひ試していただきたい場所です。
開催日および開催時間
より 2024年12月17日
所在地
カリタビューティーハウス
11 rue du Faubourg Saint-Honoré
75008 Paris 8
アクセス
メトロ1番、8番、12番コンコルド
料金表
Entrées : €12 - €38
Corbelle de mini viennoiseries : €12
Desserts : €14 - €16
Avocado toast : €22
公式サイト
www.carita.fr
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営業時間は火曜から土曜が午前10時から午後6時まで、木曜は午後8時半まで。