Loulouwa Al Rachid、Marwan Rizk、Karim Haïdarの3人が経営するレバノン料理レストラン、Sama(アラビア語で空)がオープンし、第7の天国へと舞い上がる準備が整った。3人は、この新しい住所で 「メッゼを再考する」ことを意図して、素晴らしい『アグリオ・エ・オリオ』からほんの数軒隣のオーバーカンプフ地区に店を構えることにした。
火曜日から日曜日まで、Samaは3人のパートナーのレバノン出身に敬意を表し、陽気で和気あいあいとした雰囲気の中で、レバノンの味を織り交ぜた料理を提供している。カリム・ハイダールは作家で、すでに15区でレストラン「Les Mots et le Ciel 」を経営している。Loulouwa Al Rachidは、中東での地政学のキャリアを捨てて、この新しい冒険に乗り出した。Sômaレストランのオーナーであるマルワン・リスクは、 現代レバノン料理のビジョンをSamaに持ち込んだ。
その結果、 6人の手によって書かれたメニューは、家族の思い出を蘇らせ、過去と現在、正統性と現代性を結ぶ多くのつながりのように、アイデアを凝縮したものとなった。輸入ワイン、数種類のスパイス、オレンジの花水、ザクロ糖蜜、松の実を除き、すべての食材は フランスで調達されている。
野菜、穀物、豆類に重点を置いたSamaは、ランチ・メニューとして提供されている(チキンかベジタリアンのどちらを選ぶかによって、前菜/メインディッシュまたはメインディッシュ/デザートが20ユーロまたは23ユーロ、前菜/メインディッシュ/デザートが24ユーロまたは27ユーロ)。また、ランチでもディナーでも、さまざまな料理から選んでシェアすることもできる。
まだまだ続く:ケブズ(khebz)」タンヌールパンのザータル添え(4.5ユーロ)、「バタタ(batata)」フライドポテトとガーリッククリームのシュークリーム(9ユーロ)、ハルーミーのグリルとカリンのコンフィのザータル添え(11ユーロ)、ピスタチオのパン粉とムハマラに漬け込んだ鶏肉の串焼き'taouk'(11ユーロ)、フムスに包まれた鴨のカフタ(12ユーロ)、子羊のノワゼットと一緒に熱々を食べる つるの葉の詰め物'warak enab'(16ユーロ)など。
デザートも同様に美味で、オレンジシロップとオレンジの花のシャーベットを添えた「アワメッツ」のフリット(9ユーロ)や、アラックとキャロブ糖蜜を添えた洋ナシのポシェ(9ユーロ)などがある。
週末には、空豆のシチュー、ラムのタルタル、ザータルを添えた「マナキッチ」ケーキ、ファラフェル、トマトとスマックの卵料理、アチャクリーム、ローストしたピスタチオとオレンジの花のシロップがたっぷりかかった小さなパンケーキ「カタエフ・アサフィリ」などから選べる、本格的なレバノンの朝食「テルウィア」の時間だ。店内のすっきりとした雰囲気の中で、あるいは天気の良い日には小さなテラス席でお楽しみください!
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所在地
SAMA
5 Rue Guillaume Bertrand
75011 Paris 11
料金表
Assiettes à partager : €8 - €18
公式サイト
www.instagram.com