エピソード、 、以前はラファエル・レゴ・シェフが経営していた頃はOKAとして知られていた。彼の退任後、 シェフのギョーム・グーピルが後を継ぎ、店名を「エピソード」に改めた。
ブルゴーニュの「ル・ボードレール」、プリンス・オブ・ウェールズの「ラ・シェーヌ」など、一流レストランで経験を積んだシェフは、彼と同じ年に青・白・赤の襟章を授与されたフランス最優秀給仕長、ヨアン・グレゴリー(元ヤムチャ、ラ・ダム・ド・ピック)と共に腕を振るっている。
2つのフロアにまたがるこのマルチスペースの内装を手がけたのは、建築家のアルノー・ベザディだった。地下のワインセラーには8名収容の 個室が1室、もう1室は6名収容のこぢんまりとした煌びやかな個室である。
表は、素晴らしいフランス料理に焦点を当てたグルメ &ロカボレストラン「エピソード」。反対側には、肉、魚、貝、野菜を均等に使った炭火料理の 「FOGO」。そして、この2つのスペースの真ん中には、2つのレストランをつなぐように、全面が透明なオープン キッチンがある。
フォゴがランチでもディナーでも、グリルのように熱々の料理や上質のグリル肉を楽しめるのに対し、エピソードはディナーのみで、5コース145ユーロ、料理とワインのペアリング95ユーロのユニークなテイスティングメニューをテーブル全員で楽しむことができる。
このレストランのもうひとつの礎は ワインセラーで、ワイン生産者を尊重し、あらゆるテロワールから、環境に絶対的な敬意を払って生産された フランスワインを 500種類以上取り揃えている。人と地球を尊重した 持続可能な料理、それがエピソードなのだから。
今は亡きオカのブラジル的衝動から解放され、エピソードはおおらかで活気に満ちたフランス料理に再び焦点を当てている。ギョーム・グーピルと、マウロ・コラグレコやギィ・マルタンの厨房で働いた経験を持つ パティシエ、アレクサンドル・ローレの優等生的な創造性と行き届いたサービスに支えられた、フレンドリーな店だ。
エピソードのテイスティングメニューの内容を見てみよう。最高に美味しい体験でした。
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Pomme dauphine
サツマイモとカタツムリのタルト
羊乳とレモンのコンフィのショートブレッド
グリーンレンズ豆
ハドックとエストラゴン
ラングスティーヌのコンフィ、
セロリとベルガモットのナージュ
ホタテ
トリュフ風味のカボチャとブールブラン
ナマズ
ポイントキャベツとウニのサバイヨン
ラカン鳩
エルサレム・アーティチョークの詰め物、還元ジュース・コーヒー
フレッシュネス
レモンとハーブ
日本酒のライスプディングのように
ベル・エレーヌ
サントノーレ
ミニャルディーズ
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このテストは、プロの招待客として行われたものです。もし、あなたの体験が私たちと異なる場合は、コメントでその旨をお伝えください。