ガーナからセネガル経由でナイジェリアへ。

発行元 Manon de Sortiraparis · 掲載日 2024年6月6日午前11時41
ガーナからナイジェリア、セネガルまで、クティはまもなくストラスブール・サン・ドニで汎アフリカ料理を披露する。オープンは7月初旬!

クティ。この名前を知っている人なら、昨年クティの1号店がオープンしたモントルイユにはもう行ったことがあるだろう。クティは7月初旬に ストラスブール・サン・ドニにオープンする予定だからだ!

ランチタイムの陽気な食堂シェアする皿、ディナータイムの自然派ワインと カクテル、そして家庭の台所と料理文化への敬意を忘れないモダンな アフリカン・ガストロノミー。このレストランの創始者である カメルーン系フランス人のアントワーヌ・ルコックは、7ヶ月間アフリカ各地を旅し、各国のシェフに会い、古くからの伝統とノウハウを探った。

その結果、ガーナから ナイジェリアセネガルを経て都会的な汎アフリカ料理が誕生した。ガーナのチョップ・バーからヒントを得たこのストリート・サイド・レストランの内装に至るまで、 アフリカのストリート・フードに焦点を当てている。

ここにはマフェやヤッサはなく、伝統的にシチューの付け合わせとして供されるマサ(米粉を発酵させたケーキ)がクティの皿の主役であり、甘いバージョンもしょっぱいバージョンもある。

ピーマン、トマト、赤タマネギ、ライムで作ったスパイシーなソースをかけたマサ・モヨや、ナイジェリアのスパイスとカメルーンのピーナッツでパン粉をつけたマサ・ フライドチキン、ショウガとバオバブのマヨネーズ、ハイビスカスのピクルス、ピリ辛ソースなどが楽しめる。

またクティでは、カメルーンのプランテーン煮込み料理コンドレ(ここでは、ピーマン、タマネギ、野生のニンニク、ココナッツミルク、ハバネロペッパーを使ったベジタリアン仕様)や、ジャガイモ、プランテーン、牛ひき肉で作ったフリッターをガリパン粉(キャッサバのセモリナ)で揚げ、自家製BBQバオバブソースを添えたビーフプランテーンボールも 楽しめる

ユニークな発見の予感に、私たちはすでに食欲をそそられている。

実用的な情報

所在地

6 Rue des Petites Écuries
75010 Paris 10

公式サイト
www.instagram.com

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